まず日本の犯罪の現状などを紹介し、防犯カメラの必要性についてお話します。
水と安全はただ、といわれた日本も近年では犯罪の数も急激にあがり、その神話もすでに過去のものとなりつつあります。
平成13年中の全国における重要窃盗犯の認知件数は、44万3502件で前年に比べて2万件以上増加しています。
この増加傾向は平成14年になってもとどまる所を知らず、1〜5月の統計では昨年より16800件も多い192338件と10%以上増加しています。
窃盗や強盗、空き巣の犯罪件数も急激に増加しており、家の戸締りやカギかけだけでは犯罪を防ぐことが容易ではなくなってきています。
こうした社会不安を背景に、防犯カメラやセキュリティシステムの導入は私達の生活にもはや欠かすことのできないアイテムとなりました。
防犯ガラスや防犯扉と同時にカメラを設置することにより、犯罪の抑止にもなりますし、万一犯罪に遭った場合でもそれを元に速やかな解決が期待できます。
住宅侵入の手口で最も多いのは、窓ガラス破りです。
1階の窓や玄関まわりだけでなく、トイレや浴室など高い位置にある窓も狙われがち。
2階や3階でも、雨どいや配管を伝わって登ったり、電柱や樹木、ガレージなどを足場にして乗り移る場合があります。
「まさか、こんなところからは入らないだろう」という考えは、プロの泥棒には通用しないのです。